2008/11/07 21:23
<晩秋の八ヶ岳>
黄色く色づいたカラマツの葉が木枯らしに舞う、いや降るという表現の
方がぴったりでしょうか。どこかうら悲しい晩秋の景色です。
20年ほど前、山登りの帰り道に八ヶ岳南麓で出会ったこの美しい光景が
八ヶ岳における私の原風景のような気がします。
一晩で降り積もった黄色の絨毯で道は覆われ、触れるとさらさらして
気持ちのよい暖かさが伝わってきます。
品川ナンバーの車が道の端に停車し、初老の婦人がこの黄色い落ち葉を
集めて袋に入れていました。あまりの綺麗さに持って帰りたくなった
のでしょうか。わかるような気がします。
昨日の朝はとうとう1℃。今秋一番の冷え込みになりました。
駆け足で秋は過ぎていきます。
2008/09/26 21:24
ひたひたと秋の足音が・・・・八ヶ岳
朝晩は長袖をはおっている今日この頃。
いつしか蝉の音も止んで、そういえばカッコウの声も聞かれません。
南の国へ旅立ったのでしょう。
林の広葉樹の下葉も黄色く色づいて、落ち葉の間から山のキノコ達が
顔を覗かせてきました。秋ですねーえ・・・・。
「キノコ」といえば今年は雨が多かったわりにあまり多くはないよう
です。地元の人に聞くと近年、山キノコは不作続きが慢性化して
しまったようで、「昔はそこいらじゅうにいっぱい出たのになあ」と。
昔は下草刈り、柴さらいといった作業が山をきれいに保つ役割を
担っていたようですが、近年の林業不振から山は荒れ放題。
熊笹や蔓性野草の覆われてキノコの生える場所がないのが現状です。
自然を愛する一員としてなんとも寂しいかぎりです。
2008/07/17 21:3
八ヶ岳近況
今日は久しぶりに富士山、北岳が見えました。
なんと、ほとんど雪がありません。うっとうしい梅雨空に隠れて
いる間に雪解けがグーンとすすんだようです。
このごろの八ヶ岳南麓は霧と夕立によく見舞われます。
一面にガスのかかった夜明け、そよそよと気持ちのよい日中、そして
版で押したように雷雨。雨があがると綺麗な月が顔をだします。
一年で一番変化があって過ごしやすい季節でしょうか。
今日は朝露に濡れながら野イチゴ摘みに挑戦しました。
野イチゴはトゲがあって普段はやっかいものなのですが、この時期は
真っ赤な小さな実を付けて・・・レモン汁を入れてジャムにします。
2008/06/08 09:38
八ヶ岳便り
今、カッコウが鳴いています。
牧歌的な高原に響く爽やかな鳴き声ですよ。
八ヶ岳も6月に入り緑が一段と濃くなり、気持ちのよい季節の到来
です。夏の賑わいの前の静けさの今の季節が私は大好きです。
皆さんも梅雨の晴れ間に静寂を味わいに是非お出かけください。
さて、15日は父の日。
私の父は15年前に亡くなりましたが、やっぱりこの時期になると
父のことを思い出します。口下手でこつこつと機械いじりなどが
好きでマイペースな人でした。どんな時にも決して慌てず冷静さを
失わなかった父の生き様を想い起こし日々の目標にしている昨今です。

杉本真人の「吾亦紅」という歌が静かなヒットをしています。
これは吾亦紅を母にたとえて歌ったものですが、厳しい大地に根を
おろし、風雪にも耐え地味な花をポツンと咲かせる吾亦紅こそは
私にとって父のイメージです。
矮性ワレモコウ(吾亦紅)を苔玉で初めて作りました。
父の日に向けた私の推奨品です。
2008/04/17 16:0
>>季節の移ろい>>
犬の散歩で通る坂道の両側に植えてあるカロライナジャスミンが
満開になって甘い香りを漂わせています。
あっという間にソメイヨシノも葉桜と化し、今や八重桜が華やかな
彩を見せています。
そういえばツツジの芽もすっかり膨らんで・・・
ホントに春は次から次へお花が咲いて楽しい季節ですね。
山野草の苔玉達も芽生えの産毛から青葉が日一日と濃くなって
きました。イロハモミジ、ナナカマド、ドウダンツツジ、そして
苔玉としては新規の珍しいイチョウも仲間入りです。
2008/04/02 05:50
4月です。芽吹きの季節です。
桜が咲くと、それが自然界の合図のごとく、冬枯れの景色も一変
して芽吹きがはじまります。
今月の「苔玉教室」はそんな芽吹き始めた山野草を取り上げます。
モミジ、ケヤキ、ナナカマド、マユミ、野ブドウなどの小さな苗
をメインに、寄せ植え仕立ての苔玉にします。
日本の里山の春景色が表現できれば・・・・
期日 4/13,4/20 詳しくはお問い合わせください。
2008/03/04 16:2
春はお花から・・・河津桜。
もう3月。春が待ち遠しい今日この頃。先週伊豆の「河津桜」を
見に行ってきました。河津桜は寒緋桜と早咲き大島桜の自然交配種と
言われており、2月下旬頃満開になります。ソメイヨシノより1ヶ月も
早く咲き、花期も長く、色もピンクが濃く華やかです。
春を感じる花は色々ありますが、私は伊豆の出身のせいか、この花を
みるとうきうきした気分になり、春が近いのを感じます。
名前の由来となった河津町では1981年より、毎年2月10日前後から
3月10日前後にかけて河津桜まつりが開催される。河津駅近辺の河口
から河津川にそって「河津桜並木」が約3km続いており、毎年この時期
になると大勢の観光客でにぎわう。夜にはライトアップされる。

2008/02/08 14:45
★サボテンの骨
竹のように中が空洞で側面には蜂の巣状の穴があいている。
メキシコ原産のサボテンの一種で一般にチョーヤと呼ばれ
自然枯死したチョーヤの骨の意から俗称スケルトンとも呼ばれる。
今回はこの自然素材のサボテンの骨に直径40ミリ、深さ30ミリの
穴を開け鉢にしてみました。
小さい小さい鉢ですが、ミニサボテンや多肉植物が奇妙にマッチし、
なんといっても可愛い!
表面に苔もはって緑とのバランスも綺麗です。
貴方のお傍に置いて、ほっとする癒しの時間をお過ごしいただければ
幸いです。お手入れも簡単で長く楽しめますよ。
2008/01/15 14:25
新年あけましておめでとうございます。
新春は梅(うめ)が大人気です。
春の兆しを感じていち早く咲くので古くから好まれてきました。
だいぶ蕾が膨らんできましたよ。清楚で気品ある花の咲くのを
楽しみに。(1月中旬〜下旬)
ちょっと豪華な苔玉と軽石鉢に竜のひげと寄せ植えにしたものの
2タイプを用意しました。お早めにどうぞ!
2007/11/20 09:53
北国からは初雪の便りの届くこの頃。
八ヶ岳も寒くなってきて最低気温がマイナスの日々です。
紅葉も終わり木の葉が落ちると妙な楽しみで胸が躍ります。
新しい景色の出現!そう、今まで木々で隠れていた景色が落葉と
入れ替わりに姿を現すのです。唐松林で遮られていた富士山が
朝焼けの中にシルエットで浮かぶ様は幻想的で、自分一人だけの
宝物を見つけたようでニヤニヤしています。
雑木林からヌーと顔を出す甲斐駒などなど・・・
今年も新しい私だけのポイントをいっぱい見つけようと愛犬チロと
散策に余念がありません。